砂の中距離、好走馬を見極めろ!


【砂の中距離では前走前傾ラップ好走馬が狙い目!】

レースの流れにおいて「前半よりも後半の方が早い」前傾ラップ。

当然、前の馬に厳しい展開になり、踏ん張った先行馬は高評価出来る。

また、差し・追込馬も末脚を余すことなく発揮しているため展開さえ合致すれば、次走も同じ走りを再現出来る。

特にパワー・スタミナが必要なダート中距離ではそれが顕著な傾向にあり。

さらに、ペースが厳しく慣ればなるほどに信頼度は増す。

近5年、全ての開催場で行われたダート1800~2000m戦において『前半5F59秒台』のレース数は28。

そのうち10頭が次走で馬券になっており、単勝回収率212%複勝回収率106%という優れた数値をマークしている。

ダート戦では前走ハイペース組の馬を買ってみるのも1つの手だ。